第99回関西学生選手権水泳競技大会、第61回関西女子学生選手権水泳競技大会の最終日が8月4日(月)、大阪市のAsue大阪プールで開かれました。水上競技部は100m自由形で同一種目初の男女同時優勝の快挙。男子は、今大会好調の上甲陽輝(じょうこう?はるき、スポーツ科学部2年、大阪?向陽台)が50秒71で、女子は、50m自由形3位の松山優杏(ゆあん、同1年、兵庫?神戸野田)が57秒14で制しました。
また、男子4×200mフリーリレーでは4選手のうち、3選手が自己ベストを更新し、アンカーを務めた上甲が熾烈な3位争いのなかで逃げ切り7分36秒61で3位となりました。

川島康弘部長(中央)からねぎらわれる上甲(左)、松山(右)
【男子】
〈100m 自由形〉 優勝 上甲陽輝(スポーツ科学部2年) 50秒71
〈4×200m フリーリレー〉 3位 井上輝星(体育学部3年)/中川凌太(同4年)/和田晃太朗(スポーツ科学部2年)/上甲陽輝(同2年) 7分36秒61
【女子】
〈100m 自由形〉 優勝 松山優杏(スポーツ科学部1年) 57秒14
■上甲陽輝 100m自由形 優勝 50秒71
自己ベストには届かなかったが、練習でも徐々に調子が上がってきてコンディションが良く、結果が出せた。これまで学連の大会では勝ち残れていなかったが、個人で優勝したのは初めてなので自信になった。

<男子100m自由形> 優勝 上甲陽輝
■松山優杏 100m自由形 優勝 57秒14
初日に得意の50m自由形で記録が伸びず、もやもやした気持ちだったが、納得できる泳ぎができ、自己ベストで優勝できた。最近は泳ぎのテンポを変えて後半勝負できるように練習していたので、100mでも結果が出せたことがうれしい。

<女子100m自由形> 優勝 松山優杏

表彰を受ける男子4×200mフリーリレーのメンバー

〈4×200mフリーリレー〉3位 左から上甲、和田、川島部長、中川、井上
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